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【まどマギ】『叛逆』・ケイオス 2

ほむらは、自分が書き換えた世界を維持することに執心を見せてます。

魔獣システムを存続させるため、離脱しようとするQBを拘束した。

ほかの魔法少女たちとも協力して、魔獣を倒すつもりでいる。

(このへんはキリスト教世界観と合致しない。

しいていうなら…キリスト教における悪魔の一部は、

もともとは異教徒の信仰する神だった。

いずれほむらは魔獣をも従えるのだろうかいやたぶんそれはないが)

ほむらのもうひとつの動機は、

見滝原ランドをリアルでも継続したい

ってことだと思うんだが…

([A]なら自分自身のために、[B]ならまどかのために)

実はあの…ほむらだけじゃないよね

あの見滝原ランドがほんとうであってほしいといちばん願ってるのって実は

観客なのではないですか

でも

観客がその望みをかなえるってことは、

ほんとはああいうことなんだよというか…

ほむらはその部分(観客を楽しませるための欺瞞)も引き受けさせられた、

という見方もあるが、まあ…

ちとメタすぎるがw

メタついでに

ほむらは悪魔(ケイオス)なので、

「円環の理(秩序)=概念まどか」によっては救われない。

彼女が救われるためには、自分の欲望を充たす

(「人間まどか」を手に入れる)ことが必要。

(これはずいぶん悲しいふたりのすれ違いでもあるねえ)

そして同じように、秩序によっては救われない存在が

リアルこの世には結構な数存在すると思う。

「まどかが理になって終わり」だとそのケイオスは無視されたことになる。

それこそ「存在しないもの」扱い。

ほむらは決してほかのケイオスを救うわけではないけど、

ほむらが悪魔(ケイオス)になるってことは、それ自体がケイオスにとっての救い、

(リアル世界にもいる)ケイオスの存在を否定するな、認めろってこと。

ケイオスであっても存在していいんだよってことだよね。

とはいえ凶悪犯とかそうそう容認できるものでもないし

どんな人間の中にもロウフルとケイオスは共存しているものだし

まあ、ちょっと、やはり

真剣に考えてくと難しい問題ではある