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【メモ】 慌しくも京都によって来ました。

27日に仕事で明石に行く用事が出来ましたので、良い機会だと言うことで、前の日の26日に有給休暇を取って、京都に寄ってきました。

泊まったのは、不本意ながら、あっぱらぱーホテル。

噂の大仰な題名の本が置かれてるw

しかも、表紙はボコボコであきらかに読み込まれてるぞ、ヲイ。

炎上商法ってのも、考えたほうがいいな(苦笑)

内容? 騒ぎになった箇所だけ読んだけど、その辺のネトウヨさんとあんま変わらないレベル。

東中野修道よりも、数段下。まったくの勉強不測な内容。

器物損壊をする気は無いので、軽く間違いを指摘した文章を便箋に書いて、はさんでやったw

それはともかくも本題です。

僕的には、遊びのつもりではないのですが、傍から見たら小旅行なのかな?ともw

けど、当日はあいにくの雨でしたね。

でも小雨が降ったりやんだりだったので、そんなにたいへんでもありませんでした。

最大の目的は、やはり三面大黒天様へのお礼参り。年内には行かなければならないと思っていただけに、今回は良い機会でした。

もともと今お祭りしている三面大黒天様は、通販でいただいたんですよね。

そして開眼済みであると。

開眼を行なったお寺が、圓徳院(えんとくいん)、豊臣秀吉の奥さんの北政所が晩年をすごした高台寺の塔頭のひとつです。

こちらには、豊臣秀吉が持念仏としていた三面大黒天さまが祀られています。

三面大黒天さまに出世のご利益があるという民間の信仰も、ここに起源があるわけなのですが。

一度、ここに直接お伺いして、お礼参りをしたかったんですよね。

それと懐中仏の開眼も、こちらでやっていただきたかった。祭壇に祭りしている本尊懐中仏を別々のお寺で開眼したら、やはりチグハグですからね。

それで、いちおう先週のうちにご住職に電話を入れておいたのですが、当日お伺いすると、なんと合っていただいた!!

若いご住職で、ちょっと驚いたんだけど、随分と丁寧に接していただいて、こっちが恐縮。

まず、拝み方なんだけど、文献で調べて自分で勤行を組み立てていたんですよね。

ネットで偶然、四国の三面大黒天をお祭りしているお坊さんと出会って、赤ペンを入れていただいたのだけど、念のため確認。

「在家の最もスタンダードな勤行です。それで構いません」とのこと。

良かった。

そしてなんと、秀吉が実際に持念仏に拝んでいた三面大黒天のご本尊を特別に見せていただいた!

お堂に祭られているのは、ご分身とのこと。

普段はお蔵に大切にしまっているのだけど、たまたまこの日に祈祷があったので、お出していたとのこと。

「たぶん、秀吉の指紋も残っていると思います」

ご住職の話しによると、特に秘仏では無いのだけれども、悲しいことに戦後になってから京都では、仏像を盗む罰当たりな事件が頻発するようになったため、こうせざるを得なくなったとのこと。

確かに豊臣秀吉の持念仏となると、欲しがる者も居るだろうなあ・・・

ぼくごときがお経をあげるのは、畏れ多いので、三拝だけさせていただく。

(昨日、懐中仏が宅急便で届く。と言うことはぼくがお会いした当日に開眼をしてくださったんだな。これは礼状を書かなければなるまい)。

もう一つは、清浄華院のお不動様のお札をいただくこと。

ぼくは浄土宗の檀家なんだけれども、個人的にお不動様を持念仏にしています。

浄土宗では、お不動様は基本的に祀りません。

けど、まったく無縁というわけでもなかったんですね。

もともと専修念仏が生まれる前の平安の浄土門では、阿弥陀様とお不動様の同時信仰は珍しくなく、お不動様の頭の蓮華の花は阿弥陀様の象徴であると言う説もあるほどです。

また、浄土宗では、天台宗の坊さんが大勢改宗し、その時に天台宗の教説を浄土宗に持ち込んでいるんですね。なので、専修念仏では阿弥陀様以外の勤行は雑修として避けるべきと考えるのですが、浄土宗のお寺でも薬師如来や観音様はご本尊になっているお寺もあります。

また江戸の浄土宗の名僧、祐天上人もお不動様と縁の深い人でした。

ぼくは原理主義者では無いので、その辺りは自由に信仰したいと思っているんですよね。

で、浄土宗でお不動様を祀るお寺は、あまり多くはありません。

でも、この清浄華院は別でして、泣き不動尊と言う有名なお不動様をお祀りしています。

このお不動様は、かの陰陽師安倍晴明も登場する有名な伝説があります。

http://www.jozan.jp/index.php?nakifudou

そんなわけで、浄土宗でありながら、お不動様の護摩まで炊く、とても珍しいお寺なんですね。

しかも浄土宗の中では、「大本山」と言いまして、総本山の知恩院に次ぐ格の高いお寺だったりする。

そこで祀られているお不動様ですから、浄土宗と不動信仰をつなぐ象徴として、ここの御札がほしかった。

行ってみたところ、偶然にも誰かの得度式を行なっていましたね。

大きな本殿があって、そこでは法然上人が祀られ、その横に有名な泣き不動尊の掛け軸が祀られていた。

少年陰陽師」のラノベが奉納されていたのは、ご愛嬌w

法然上人がご本尊なのかな? と思ったんだけど、すぐ横に二番目に大きな建物があって、そこに立派な阿弥陀さまが祀られていました。

お札は護摩に参加しないといただけないようなので、代わりにご朱印と御尊影の札をいただく。

気になることを2つ質問。

慈救呪の発音は?

驚いたことに、ぼくが不動講に入っている皿沼不動尊のそれと全く同じでした。と言う事は、天台系?

もう一つは、護摩を炊いているのは、本当に浄土宗の坊さんなのかな? と。

「浄土宗の密教を勉強した僧侶が行なっています」でした。

そして、慌しく明石へ。

そこのビジネスホテルに入ったら、会社から電話が

「すまーん、午前3時半から仕事って言ってたけど、午前2時に前倒しになったわ。遅刻しないで来てねー」

眠い・・・・・・・・・・・・