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映画、ど〜んと4本じゃ!

24日、まず、テアトル新宿で、「島々清(しまじまかい)しゃ」。

新藤風監督11年振りの作品。素人っぽさは相変わらずだが、音楽に助けられ、ヒロインの訳ありのバイオリニスト、耳が良過ぎてチューニング音や街の騒音まで雑音に聞こえ頭が痛くなる少女、ド下手な小中学生の吹奏楽団、三線の名手、元サックス奏者の漁師、彼らが出会い演奏が始まると感動へと…。

耳の良過ぎ少女、名演技だと思っていたら、「湯を沸かすほどの熱い愛」(16)の2番目の少女だった! 花ちゃんは賞取りまくりだが、この伊東蒼ちゃんも上手いなぁと思っていたが、本作でも中々。

次に、新装なった上野オークラへ。新作1本、旧作2本。

まず、私の8年前の脚本作、「若妻生け捕り折檻(封切り時タイトル「コンビニ無法地帯 人妻を狩れ」)」(09)。

いやぁ、強烈なエロさで面白い!と、自画自賛

次に新作、「来訪者X 痴女遊戯」。

「テオレマ」(68)女性バージョン。

しかし、折角盛り上がっクライマックスに、某ヒット曲の歌詞を台詞にして絶叫するのは勘弁…「なごり雪」(02)じゃないんだから、一気に盛り下がってしまった。

そして、「痴漢女教師」(81)。

冒頭、犬吠埼の砕ける波に東映三角マーク! 東映セントラルフィルムがピンク映画を創っていた36年前(!)の、滝田洋二郎監督デビュー作!!

助監督の頃、滝田のピンクは面白いと東京中のピンク映画館を巡り歩いたが、さて、本作――「栴檀は双葉より芳し」くはなかった…。何本目から面白くなったのだろう。

大挙出演している男優さん達は、港雄一、野上正義、久保新一、堺勝朗、それに北村淳(新田栄監督)。

音楽は3人並びの中に「坂崎孝之助(アルフィー)」。しかし、何の個性もない単なる劇番。

ラストシーンは群れ踊る竹の子族! 時代ですなぁ。

と言うことで、明日は出演した短編映画が上映される富士山・河口湖映画祭へ行って参ります。